01EDITORIAL NOTE
耕作放棄地を吉を生み出す宝の畑へと再生させる願いから生まれた、大阪・カタシモワイナリーの挑戦的な一本。
西日本最古の歴史を持つ大阪のカタシモワイナリーが、地域の深刻な課題である耕作放棄地を逆転の発想で蘇らせた「宝吉畑」のデラウェア。この単一畑のぶどうを果皮とともにじっくりと醸し、ビン内発酵を経て立体的な構造を持つオレンジスパークリングへと昇華させました。
02OUR TAKE
失われゆく農地を価値あるテロワールへと転換する造り手の意志は、単なる地域振興を超えた強烈な個性を一本のボトルに宿しています。土地の歴史と現代のクラフトマンシップが交差する背景を知ることで、この泡が持つ独自の存在意義が鮮やかに浮き彫りになります。
04WHY THIS BOTTLE
「放棄地」を「吉を生み出す宝の畑に」というコンセプトのもと、単一畑の文脈を背負って造られた歴史的背景があります。
畑の背景と命名の由来
デラウェアの果皮と一緒に発酵させる醸し手法を採用し、通常の白スパークリングとは一線を画す構造を持たせています。
製法のこだわり
タンクでの醸し発酵を経たのちにビン内発酵を行うことで、複雑な要素を閉じ込めた立体的な液体へと仕上げられています。
発酵形式の選択
05SCENE GUIDE
開ける瞬間から、逆算して。
静寂の中に確かな意志が宿る、知的な探求心を満たす夜のひととき。
土地の再生という造り手のストーリーや畑の歩みにじっくりと思いを馳せながら、一本の背景にある哲学を紐解くための時間にふさわしい選択です。
06THE FACTS
- VINTAGE
- 2022
- WINERY
- カタシモワイナリー
- ORIGIN
- 大阪府
- WINE TYPE
- オレンジワイン
- PRICE
- ¥3,520

07FIND THIS BOTTLE
この一本を、手元へ。
¥3,520


